九州学生陸上競技選手権大会は今年で43回目を数えることとなりました。
前身である九州学生新人陸上競技選手権大会（以下九州学生新人）は1966年に福岡県の平和台陸上競技場で行われました。1973年には大会名を九州学生陸上競技選手権大会と改め、その第1回大会は長崎県の佐世保で行われました。そのため、前身の九州学生新人から数えると、今大会は記念すべき50回目の大会開催となっています。
九州学生陸上競技選手権大会はこれまで多くの方々から「秋イン」と呼ばれてきました。春の九州インカレとの対比で秋インと呼ばれてきたこの大会は大会名の通り対校戦（＝インカレ大会）ではありません。そこで今大会から略称を変更しようということで加盟校の皆さんからの公募で略称を決めることとなりました。
多数の応募の中から選ばれたのは「九州CS」（九州チャンピオンシップ）でした。
九州の1位が決まる「九州CS」では今年も熱い戦いが繰り広げられることでしょう。
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